子どものお口の健康
2018年03月05日
みまさま、こんにちは♪ 朝晩冷えますが体調を崩されていませんか?
あったかくして過ごしてくださいね♪
生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中は無菌状態です。ところが、ミルクの温度を確かめようと
お母さんが口にした哺乳瓶を赤ちゃんがくわえると、お母さんのお口の中の細菌や虫歯菌が、
赤ちゃんのお口の中へ感染することがあります。
お母さんの歯やお口に対する意識や関心度が、子どもの健康に大きく関係します。
乳幼児期の生活習慣は、学童、思春期へと継続していくので注意が必要です。
「おいしい」と感じることは、生きる意欲の源です。お口は、単なる食べ物の入り口だけでなく
とても大切な感覚器官です。私たちがお口に食べ物を入れて飲み込むまでには、食べ物の性質を
感じ取っています。子どもは、いろいろな食品をさまざまな形で食べる味覚体験をして、
美味しく食べることを育んでいきます。そして、噛めば噛むほどお口の味覚センサーがフル活動して、
美味しさが倍増しています。なんでもしっかり噛んで食べましょう。
◆歯とお口の健康チェック
乳幼児のお子さまのお口の健康チェックをしましょう!
・歯が何本生えているか知っている
・歯の表面がツルツル、ツヤツヤしている
・奥歯はデンタルミラーで見ている
・毎日、フッ素や仕上げ磨きをしている
・おやつは、栄養を考えて手作りしている
・かかりつけの歯医者さんがいる
・フッ化物配合の歯みがき剤を使っている
◆食生活の影響を大きく受ける時期なので、虫歯にならないように日頃から間食の内容や
回数に注意しましょう!また、お家ではフッ素やフッ化物配合の歯みがき剤を使って
しっかり予防をすることが大切です。