神田歯科医院ニュース 2007年11月号
2007年12月10日
こんにちは(^o^)丿 みなさんいかがお過ごしでしょうか?
朝晩はすっかり冷え込むようになりましたが、さまざまな野菜や果物が収穫される季節でもあります!!何から食べようか迷ってしまう方も多いはず!(^^)!おいしいものを味わって食べるためにも、丈夫な歯は欠かせません♪
そこで、今月はご自分でできる歯のお手入れ方法をご紹介したいと思います。ぜひ参考になさって下さい(*^-^*)
♪歯ブラシ選び4つのポイント
・毛の材質・・・硬さが選べ、脱水性がよいナイロン毛がよいでしょう。
・毛の硬さ・・・歯肉(歯ぐき)を傷つけやすい剛毛や、歯こうをかき落とす力のない軟毛は不適当で す。まずは普通の硬さの物を選びましょう。
・植毛部の形状・・・なるべく単純な形で、小さめの物の方が当てている部位が確認しやすく、操作性に優れています。親指の幅(20mm)を目安にします。
・柄の形状・・・持ちやすく、すべての歯面に当てやすいストレートの物がよいでしょう。
☆ブラッシングの方法☆
①自分に合った使いやすい歯ブラシ、歯間ブラシ、デンタルフロス、歯磨き剤(虫歯予防の効果のあるフッ素入りをお勧めします)を選びましょう。
②歯ブラシの毛先を歯の表面に当てて、軽い力で小刻みに動かしながら磨きます。歯ブラシの持ち方はペンを持つときと同じように持ちます。一本一本ゆっくり丁寧に磨きましょう。手鏡やデンタルミラーを使うと、歯の裏側もよく見え、磨き残しがなくなります。
③歯間ブラシ、デンタルフロスは、歯肉(歯ぐき)を傷つけないように前後にゆっくりと数回動かし、清掃します。
④口の中をすすぎます。
*こんな部分に気をつけて!!*
・歯肉(歯ぐき)が下がった歯・・・歯と歯の間にすき間ができるため、食べかすや歯垢がたまりやすい
・歯と歯肉の境い目、奥歯の後ろ
・部分入れ歯のバネがかかっている歯20