だ液について
2012年06月11日
梅雨入りして、じめじめする日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
体調管理には、気をつけましょう。
よく噛んで食べることは、食べ物の消化がしやすくなる、肥満予防になる、脳細胞を刺激するといった様々な効能があります。
だ液は、口からの外敵の侵入を防ぎ、全身の健康を守ります。
●よく噛むことを習慣づける。
よくかめばかむほど、だ液の分泌は促されます。かみごたえのある食品や砂糖の入っていないガムなどを利用して、日頃からよくかむ習慣をつけましょう。
●梅干しなど、だ液分泌を促進するものを食べる。
梅干しなどのすっぱい物を食べると、だ液の分泌量が増えます。朝など、だ液が出にくいと感じるときは、すっぱいものを食べるのもオススメです。
●水分をこまめに摂取する。
汗をかいたり、水分の摂取が不足したりすると、だ液の分泌も悪くなります。水分は、こまめに摂るようにしましょう。
●大きな唾液腺のある場所をマッサージ。
食事の前に3分ほど、痛くない程度の力で指で軽く押してみましょう。だ液の分泌が促されます。だ液が出てきたことが実感できればOKです。
健康で、長生きをするために、いいだ液をたくさん出しましょう!