矯正治療中の歯の磨き方(ブラケット編)
2016年03月12日
こんにちは、だいぶ寒さも落ち着き暖かくなってきましたね。
さて今日は矯正治療中の歯の磨き方(ブラケット編)についてお話させていただきます。
矯正治療中のケアで最も大切な事はプラーク(歯垢)をとりのぞくことです。
矯正装置が邪魔して、隅々まで歯ブラシの毛先がとどきにくいため、 プラークが残りやすく、
虫歯や歯周病になりやすくなるためです。せっかくきれいな歯並びになっても、虫歯や歯周病では台無しです。
ブラケットの周り
ブラケットを中心にし、歯を上・下にわけて磨く。
矯正装置と歯の間に歯ブラシを斜め(45度)にあてる。
歯と歯の間
歯ブラシを縦にして、歯ブラシの先端で磨く。
または、歯間ブラシやデンタルフロス、ワンタクトブラシを使って、 汚れをおとす。
歯間ブラシ デンタルフロス ワンタフトブラシ
歯と歯茎の間
歯と歯茎の間に、歯ブラシを斜め(45度)に当てる。
虫歯や歯周病予防のため、きちんと毎食後プラークコントロールを心がけましょう☆