思春期までに身に付けておきたい習慣
2017年11月18日
皆様こんにちは、朝晩の気温がグンと下がり、寒い冬が近づいてきましたね。
風邪も流行ってきましたので、体調を崩されないようにご自愛ください♪
ところで、みなさま、ご自身の思春期の口腔内のことを覚えていますか?
少し痛いな~と思っても、そのうち治るだろうとほったらかしにしていたり、
歯磨きの時に、歯ぐきから血が出ても、そのままにしておいた事があるかもわかりません。
思春期になると、ホルモンの影響で歯肉炎が起こりやすくなります。
気にはなっているけれど、部活動や塾などで忙しく、
歯医者さんに行かないこともあるかもわかりません。
自分のお口の中に関心を持ち、お口の健康を意識した日常の生活習慣を身に付けたいものです。
「思春期までに身に付けておきたい3つの習慣」
①セルフケアの習慣
・ていねいなブラッシングを習慣づける
・甘味の強いものや、柔らかく歯にくっつくような食べ物に注意する
②ブラッシングの習慣
・食後の歯磨きができているか
・時間をかけて、ていねいに磨けているか
・歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやフロスなどの補助道具を使っているか
③正しい生活習慣
・朝食を食べているか
・不規則な夕食、間食や夜食が多くないか
・糖分の多いものに偏っていないか
・ジュースやスポーツ飲料を水代わりに飲んでいないか
毎日のことなので、難しいところがあるかと思いますが、
健康的な口腔内を保てるように意識していきましょう☆
大人になってから虫歯や歯周病で困らないように
小さい頃から、正しい歯磨き習慣を身に付けたいものですね♪