第一大臼歯(6歳臼歯)を守るコツ!
2018年03月05日
皆様こんにちは、朝晩はまだ冷えますが風邪など引かれていませんか?
毎日暖かくして過ごしてくださいね。
お子様のお口の中をよく観察みると、一番奥から歯が生えてきていませんか?
6歳頃になると第一大臼歯(6歳臼歯)が生え始めます。
本人も保護者も気づきにくいので、いつの間にか虫歯になってしまう場合があります。
子どもの歯、永久歯が何本生えているかご存知ですか?お子様は朝食をしっかり食べていますか?
食事の時は家族一緒に食べて姿勢にも注意されていますか?保護者の方が仕上げ磨きをされていますか?
お子様のお口の健康チェックをしましょう!
第一大臼歯(6歳臼歯)は他の歯よりも背が低いので、歯磨きがしづらくなります。
保護者の方が仕上げ磨きをしてあげて、虫歯にならないように気をつけましょう。
歯が生え始めの時は、歯ぐきがやわらかくなるので歯ぐきから出血しやすいので、歯ブラシはやわらかめがオススメです。
手前の歯と萌出中の第一大臼歯(6歳臼歯)の間に、汚れがたまりやすいので注意しましょう。
歯ブラシをお口の横からつっこんで入れて磨くと、第一大臼歯(6歳臼歯)の深い溝にしっかり歯ブラシの毛先があたります。
お子様の力だけでは奥までしっかり磨くことは難しいので、保護者による仕上げ磨きが必要になります。
また、フッソ配合の歯磨剤やホームジェルなどを使用し、歯の質を強くし、虫歯の予防をしましょう!