着色と喫煙について
2021年11月24日
喫煙はお口の中に大きく影響を与えます。
例えば、タバコに含まれる代表的な成分として、タール・ニコチン・一酸化炭素があげられます。
その中でも、粒子成分であるタールは歯に絡みつくように付着し、歯が黄色くなることがあります。
これをヤニと言います。
ヤニは一度付着いてしまうと普段のハミガキでは落とすことが出来ません。
そこで、歯科医院で行なわれる歯面清掃をおすすめします。
この歯面清掃はPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)と呼ばれ、
専用の機器と薬剤を使用して、歯の表面に付着したバイオフィルム(細菌)の膜を除去し、
虫歯や歯周病になりにくい環境を整えます。
当院でも2種類のメニューをご用意しております。
気になる方は一度試してみてはいかがでしょうか。