当院院長神田浩がUCLAインプラントマスタープログラムで入賞
日本初のUCLA(University of alifornia LosAngels:カリフォルニア州立大学 ロサンゼルス校)のgIDE(Global Institutefor Dental Education)による主催で
インプラントの世界レベルのアップをはかるため1年間のプログラムが開催されました。内容は、計17日間の講義、7回の筆記試験、1回の臨床試験及び2回のケースプレゼンテーションを行いました。
このプログラムは8地区(北アメリカ、ヨーロッパ、中近東、台湾、中国、オーストラリア、ロシア、日本)で行われ、多数のインプラントジストが参加。レベルアップを目指して開催されています。
そして、最終プログラムはUCLAで全ての地域の受講生が集まり5日間の日程で行われました。また、世界で著名な講師による講義、オペ見学、テストなど盛りだくさんの内容で行われます。
今回8月29日(日)に成田を出発し、9月4日(日)に帰国しました。
最終日は卒業式と審査の結果、成績優秀者6名が選ばれ、私も5位に入賞する事ができました。この経験をふまえ、なお一層努力し、地域の患者様に還元できるよう努めたいと思います。
①グローバルな講義風景。世界各国よりインプラントのレベルアップのため多数のDr.が参加、皆とても熱心です。
②真剣ななかにも「和気あいあい」で笑顔もこぼれる
③UCLA教授で世界的に有名、gIDEを主催しているDr.サーシャ・ジョバノビッチによるインプラント・ライブ・オペを地下のオペ室で見学することができた。
他地域の受講生は講義室で見学(講義室でライブ中継を見れる様にシステム化されている)
④イケ面のDr.サーシャの講義
⑤審美補綴(かぶせ物)の権威Dr.パスカル・マニエ教授(南カリフォルニア大学)の講義をUCLAで聴講する事ができました。とてもラッキーでした。
⑥Dr.パスカル・マニエとの2ショットです。
とてもフレンドリーな人でした。
⑦ロサンゼルス・サンタモニカの夜
日本チームのDr.達と皆でバスに乗りサンタモニカで食事会、懇親を深める事ができた楽しい夜でした。
⑧UCLAのthe gIDE Instituteを創設したDr.サーシャのオフィス兼研修施設での写真です。ここは最初ビーチ・ボーイズが所有、レコーディングしていた由緒正しき場所だそうです。
ここで日本チームは特別にインプラントのサイナス・リフトの講義をしていただきました。
皆、とてもうれしそうです。
⑨今回UCLAに参加した各地域のgIDEマスターコースメンバーの懇親会の一場面です。
皆、大変楽しそうです。南カリフォルニア大学のリシャド教授の姿も(前列左)
⑩主に日本チームの集合写真です。
中にはSJCDの日高先生御夫婦もいらっしゃいます。
⑪UCLAでの1年間の総合成績の結果
成績優秀者として6名のDr.が卒業式と同時に選ばれました。
私(神田歯科医院院長)も思いがけず5位に選ばれ6人のDr.と共に壇上へあがる事ができ、とても光栄でした。
⑫総評をgIDE主催者のDr.サーシャが行ない、日本のインプラント・レベルが飛躍的進歩をとげているというコメントをいただきました。
その上で日本人Dr.が6名の内3名選ばれました。まさに、これはインプラントを専門に行っている者にとってとても嬉しく励みになる事だと思いました。
又、同じ日本人Dr.のチーム・ワークのお陰だと感謝しています。
⑬UCLAヤンシー副学長とサーシャ教授とともに
⑭総合成績で6名の優秀賞に選ばれたイスラエルの元大学教授(補綴学)と御一緒に
⑮Dr.サーシャよりUCLA-gIDEのスクラブ(オペ用の白衣)をいただきました。
とても嬉しかったです。大事に使っていきたいです!
⑯各地域のDr.とともに記念撮影
とてもhappyなUCLA-gIDEマスターコースでした。
又、世界でのプログラムに参加して研鑽していきたいと思った5日間でした。