虫歯じゃないのに歯がしみる!?
2023年11月20日
今年は残暑が続き、秋を通り越して一気に寒さがやってきました。
インフルエンザが大流行中で、コロナと同時に心配です。
規則正しい生活と基本的な手洗いうがいなど感染予防を行い、元気に冬を乗り切りましょう。
虫歯はないのに歯がしみるという症状は知覚過敏かもしれません。
気温が低くなってくると、うがいするお水の温度も下がりしみる症状をより感じる方も多いようです。
食いしばりや歯ぎしりなどで歯の表面のエナメル質が剥がれたり、ヒビが入ったりすると
中の象牙質が露出し刺激が神経に伝わりしみています。
また歯周病などで歯茎が下がり、歯の根元が露出すると象牙質がむき出しとなりしみる原因となります。
当院では知覚過敏の症状に対応した歯磨き剤をご用意しております。
システマセンシティブ
持続性の乳酸アルミニウム(象牙細管封鎖)と
カチオン化セルロース(コーティング剤)配合で
「しみる」知覚過敏の症状をダブルで防ぎます。
低研磨・低発泡・高分散で、やさしい使い心地のソフトペースト
フッ素濃度1450ppmF
チェックアップルートケア
(根面が露出している場合)
フッ素がエナメル質と象牙質のう蝕を予防
コーティング剤PCA(ピロリドンカルボン酸)が露出した
象牙質表面のコラーゲンをコート
象牙質にもやさしい無研磨ジェルタイプ
高齢者にも見やすいクリアブルーのジェル
少量洗口に適した少ない泡立ち、優しい香味
フッ素濃度1450ppmF
また毎日の歯磨きでも強い力でこすり過ぎるとエナメル質を傷付ける原因にもなります。
正しい歯磨きでしっかりとケア、予防をしていきましょう。
何か気になるとこがあればいつでも当院スタッフまでお尋ね下さい。