矯正歯科ってどんなことするの?|歯並び、かみ合わせが悪いとどうなるの?|矯正歯科ってどんなふうにするの?
矯正歯科ってどんなことするの?
「矯正歯科ってどんなことするの?」というようなご意見をよく耳にします。
通常矯正治療と言えば、見た目の治療というイメージがあると思います。
実は矯正治療の本当の目的は、しっかりと噛める口をつくることなのです。
神田歯科医院では成長期にある小学生低学年―12歳位までは歯列の育成に重点をおいた治療を行います。
一方成人は抜歯の必要の有無をしっかり見て治療計画をたてます。
1. 主人が歯並びが悪いのでこの子も将来どうなるか心配で…
2. 子供の歯が大きすぎて、将来キレイに並ばないと思って。
3. 磨いても、磨いてもむし歯になるんです。
4. 歯医者さんに、「ここではわからない」ので1度診て貰ってと言われたから。
5. 指を吸うクセが4歳になっても治らないので…
6. 発音が赤ちゃん言葉でおかしいように感じているのですが…
7. 笑う時に歯茎がたくさん見えておかしいんです!
8. これからは国際社会の時代!自信を持って羽ばたけるようにしてあげたい。
9. 歯が足りなかったり、色がおかしい気がするんです。
10. なかなか乳歯が抜けなくて心配なんです…
もし、上記以外にもお悩みがあればお気軽にご相談ください。
歯並び、かみ合わせが悪いとどうなるの?
では、歯並びと噛み合わせに問題があると、どういったことが起きるのでしょうか?
別に歯並びや噛み合わせなんて大騒ぎするほどのもんでもないでし…
なんて考えていませんか?実はこんなことの原因なるかも…!?
これはアゴの関節がズレることによって、正常な噛み合わせ位置が異常になる為に、アゴについている筋肉群が凝って痛み出すのです。
頭は頚椎という骨とその周りの筋肉に支えられています。頭部の骨の中で動く骨は下アゴの骨だけです。
かみ合わせが悪くなると、下アゴの骨が正しい位置をとれなくなり、アンバランスとなります。それにより頚椎に負担がかかります。その為に筋肉群が補正しようと働き、アゴ、頭、首にある筋肉が強く凝ってくるのです。
また、歯並びが悪いと物理的に磨きにくい箇所がでてきます。そうなると、そこに歯垢・歯石が付着してむし歯や、時には歯周病になることがあります。
つまり矯正治療はあなたの身体の健康のために行う治療だったのです。
ですから、歯並び・噛み合わせで一度でもお悩みの方は矯正の相談をおすすめします。
矯正歯科ってどんなふうにするの?
矯正治療の最終的な目的が身体の健康にあることはご理解いただけたとは思います。
でも、人の身体は様々だし、矯正治療って高そうだし…よくわからないよ!とお悩みの方は多いはずです!
そこで、神田歯科医院での矯正の手順と料金をご紹介します。
1. ご相談
人間の身体は千差万別です。もちろんお悩みも様々に異なります。ですから当院では、あなたのお口の状況を元に具体的な歯並び・噛み合わせのお悩みにお答えいたします。
2. 精密検査・診断
レントゲンや歯の模型の他、皮膚の軟組織の形状などから、もっとも最適と考えられる治療計画を立てます。
3. 治療
治療は抜歯、非抜歯を問わず1~2年の期間となります。
治療はお子様場合は成長中と成長後に行う2回の治療にわかれます。
第一期治療:歯がキレイに並ぶためのアゴの大きさを確保する治療です。
第二期治療:大人の歯が生え揃った後の治療になります。
大人の矯正:お口の形状に合わせた、最適の治療計画を基に矯正治療を行います。
4. 保定
歯の動きを安定させるために、固定装置をつけます。期間は3~4年ほど。
エッジワイズ矯正
エッジワイズ矯正とは、ブラケットという装置を歯に接着し、ワイヤーを個々のブラケットにはめた装置のことです。
ワイヤーを交換していき、歯並びや噛み合わせを調整していきます。
最近ではブラケットも金属ではなく白いセラミックのものもあります。
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|エッジワイズ矯正